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アカウント、キャンペーン、キーワード、広告などの関係性

リスティング広告運用に必要な基礎知識

アカウント、キャンペーン、キーワード、広告などの関係性

Yahoo!・Googleともに、階層の分け方は同じで、「アカウント」「キャンペーン」「広告グループ」「キーワードと広告」という4つの階層で構成されています。この構造自体の仕組みを覚えておきましょう。

■構造図
アカウントレベル⇒キャンペーンレベル⇒広告グループレベル⇒キーワード・広告
■アカウント
一番上の管理単位です。基本的に、企業や店舗で1つアカウントを取りその中で運営していきますが、扱う商品やサービスそれぞれでホームページを別に作っている場合や、担当者を個別に立てる場合は、アカウントを分けたほうがよいでしょう。また、複数の企業から運営管理を請け負っている場合は、企業やサービス毎にアカウントを分けます。
■キャンペーン
予算の設定、曜日や時間帯、配信先デバイス(PC、モバイル、スマートフォン・タブレット端末)などのターゲティング設定を行えます。予算の設定ができるのはキャンペーンレベルのみです。販売する商品や予算の金額、広告掲載の目的に合わせて、キャンペーンを分けるといいでしょう。
■広告グループ
広告グループ内に、キーワードと広告文を登録します。
■広告
検索結果に表示される広告文のことです。タイトル、説明文、リンク先URL、表示URLから構成されます。
配信先デバイスとしてモバイルを選択した場合は、広告ごとに配信キャリア(docomo、SoftBank、au)を選択します。
■キーワード
宣伝したい商品やサービスに関連する語句です。インターネットユーザーが広告主の入札(登録)しているキーワードを検索したときに、広告が表示されます。

それぞれに個数制限があり(表参照)Yahoo! とGoogleで違いますが、その個数を最大まで使って運用するということはあまりありません。

(表)1アカウントに適用される制限の比較

Yahoo! プロモーション広告 Google Adwords
キャンペーン 100 10,000
広告グループ 1キャンペーン内に2,000 1キャンペーン内に20,000
キーワード 1広告グループ内に2,000 1広告グループ内に5,000
1アカウント内に3,000,000
広告 1広告グループ内に50 1アカウント内に4,000,000

それぞれの特性を考えると、通常は1つの広告グループには2~3つの広告と 10~35個程度のキーワードを登録。この広告グループが1 つのキャンペーン内に複数あり、運営管理していくのがよいでしょう。


例をあげて考えてみましょう。
出稿するのは、お店で使うチーズやドレッシングなどの食材の販売も行っているイタリアンレストランです。
レストランと通販はサービスが別ですので、それぞれでキャンペーンを作ります。

キャンペーン1:イタリアンレストラン
キャンペーン2:イタリアン食材 通販

キャンペーン1:レストランのほうには、大きく分けると以下のようなグループ作成が想定されます。

イタリアン×エリア
メニュー(パスタ、ピザなど)×エリア
特長(個室、子連れなど)×エリア

また、キャンペーン2:イタリアン食材 通販のほうには、以下のようなグループ作成が想定されます。

イタリアン×通販(通販、ネットショッピング、販売など)
食材(チーズ、ピザ、ドレッシング)×通販(通販、ネットショッピング、販売など)
イタリアン×レシピ

これを、先ほどの構造図に入れてみると、このようになります。

■例をあてはめた構造図(※広告は、Yahoo! プロモーション広告の文字制限を参考にして作成しています)
例をあてはめた構造図

そして最初はたくさんのキーワードや広告を登録したとしても、効果を見ながら必要のないものはそぎ落として行きましょう。
前述したように、1つの広告グループには2~3つの広告と 10~35個程度のキーワードを登録するというのが最適な運営方法です。
上記の例でいうと、イタリアン×新宿の広告グループで「新宿でおすすめのイタリアンレストラン」をアピールしたいと考えた場合に、クリックされるキーワードが100個を超えたり、効果的な広告文が20種類もある、ということは考えにくいということになります。

  • Google AdWords

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